2010-01-01から1年間の記事一覧

JINー仁の龍馬と龍馬伝1.2部

一昨日、たまたまつけたテレビが昨年続編をと熱望されていた TBSの日曜劇場JIN−仁の総集編だった。 続きがありそうなところで終わってしまい どうにも不完全燃焼な思いがぬぐえず・・だったのだが どうやら4月にまた続編が始まるらしい。 そのドラマの…

日本人の手によるバービー

24日はイブというのに 一昨日の忘年会でもらった「バービー展」の招待券を握り締め ワクワクしながら仕事帰りに銀座松屋へまっしぐら 8階の大催事場は意外と人も少なく、ゆったりと鑑賞できた。 実は私、ひそかにバービーコレクターなんです。 子供の頃は今…

最終回が観れなくて

転んでもタダで起きないjyakuchuさん、 龍馬伝ー完結編龍馬伝 完結編 (NHK 大河ドラマ・ストーリー)作者: 福田靖,NHKドラマ制作班,NHK出版出版社/メーカー: 日本放送出版協会発売日: 2010/10/22メディア: ムック クリック: 89回この商品を含むブログ (…

今週のお言葉ー龍馬伝

夜明けじゃ、新しい・・新しいニッポンの夜明けぜよーーー慶喜公が大政奉還を決めたとの知らせに 喜びの雄たけびを上げた龍馬 嬉しさがことさら伝わって 私はうれし泣きしちゃった新撰組の近藤勇が龍馬に剣を振りかざした時 幕臣、勝海舟が「おまえらがしよ…

上村松園の帯

昨日の夕方、本町図書館へデータを届けに行った帰り 中目黒の「カツマタ」で買い物をしていると 着物姿の人が携帯で話していて、ふっと着物に視線を向けると 赤(金赤ではなく少しトーンを落とした暗めの赤色) の無地に金地の帯、その帯のお太鼓には 上村松…

念願かなって

もう二週間も前のことだけど 実はあこがれのコスプレやっちゃった!処は「日光江戸村」 ここはキャストもみやげ物屋もお食事どころも すべて一両二両といった風に 江戸時代の通貨で支払い、そしてみな江戸の町人に扮装していて お芝居あり水芸などの昔の娯楽…

龍馬伝

今週も3回は見て、内容をしっかり把握 歴史苦手な私にゃこのくらい見ないと不明な点が多々 だけじゃないけどね 福山龍馬のかっこよさに何度見てもうっとりだし。今週のお言葉「憎しみからは、なんちゃぁ生まれん。」 母上のこの言葉を龍馬はずうっと守り続け…

スィートな休日

昨日のお稽古で先生からいただいた 美味しいお菓子 久々に感動のお味で、お取り寄せしようかしらと 思ったほど。 その1 「松風」熊本の正観寺丸宝 菊池銘菓 松風 日本一薄いと言われる焼菓子 価 格:¥525 〜 薄くパリッとした食感にけしの実のつぶつぶ…

お茶湯(おちゃとう)

昨日はお彼岸前日ということで特別なお点前 「お茶湯」を教えていただいた。 お軸は先生の息子さんが亡くなったときに ご学友の方が書いてくれたという般若心経 天目茶碗の隣には秋を感じさせる「萩」「矢羽すすき」 「しゅうかいどう」 萩はあまりお行儀の…

お盆点前

8月のお稽古というと毎年恒例なのが 略点前のお盆点前 事前にわかっていたので 予習をして行ったのだが・・・ なんと、銀瓶ではなく柄杓でのお点前だった。小さめの富士釜が暑さしのぎに一役かって いつもながらに 先生のしつらいは夏らしく涼しげに軽やか …

根津「燕子花図屏風」の茶

根津美術館で今尾形光琳の国宝「燕子花図屏風」が 4年ぶりに公開されている。 GWとあって、さぞや混んでいるかと思いきや 午前中だったせいか思いのほかすんなりと入場できたし ゆったりと観ることができた。とりあえずこの有名な屏風は目に焼き付けたので …

三渓園大茶会その二

三渓園には開園15分前くらいに到着 みぞれは雨に変り、だいぶ小止みになっていた。我先にとみんないっせいに小走りで 受付から各お目当てのお席へ このお茶会今回で17回目というから、慣れた方は段取りが早い。 私らも急いで第一席 白雲邸 表千家同門会 神…

藤掛雄山

こんなに貧乏な時に限ってこれだ・・・ 三つのうちどれが欲しい? と持ってこられ、どれにするかなんてできない 全部欲しいのだ。 15年ほど前からコレクションを始めた盆栽鉢 中でもお気に入りは「藤掛雄山」 群馬県の作家で御年74歳 精緻な山水画はもちろん…

若紫

若紫というと源氏物語を思い出す方も多いかと思いますが この若紫は和菓子。 日本橋コレドの近くにある「ときわ木」という小さなお店で 予約販売でしか買えません。 しかも2ヶ月待ち。今回はお茶の先生が年末に予約を入れて 今月2月にようやく購入することが…

虎尽くし

京都の高麗美術館で寅年にちなんで 2010年 新春特別展 「朝鮮 虎展」1月9日(土)〜2月14日(日) が開催されている。もちろん、若冲の「竹虎図」も。 この日記のヘッダーはプライスコレクションの虎だけれど 今回のは鹿苑寺所蔵のもの。 伝李公麟画 虎図(16世紀…

江戸ことば

ここんとこ読んでる本が浅田次郎の「天切り松」シリーズ、しかも 編集作業中の物件も浅田作品の「五郎冶殿御始末」なので ついつい、メールや書き込みの言葉がつられて 江戸口調になってしまう。 たとえば、「ごいんきょ、お蕎麦御殿ぞんぶんにいただきやし…

龍馬伝

NHKの新しい大河ドラマ 龍馬伝を見て、またまた泣かされました。龍馬をかばい、切るならわたくしをお切りください!と病床から とびだし雨に打たれて亡くなってしまう母の愛。 その母の姿を思い出し 「上士を母上は動かすことができた」 「恨みは何も生ま…