今度は金太郎

デング熱ならぬ骨董熱がまた始まってしまい、ついヤフオクでポチっとやってしまうこのごろ。
値段と自分の趣味とが合致するようなタイミングはなかなかない昨今なのだが、これは一目ぼれしちゃいました。
金太郎の子供茶碗。手描きではないにしても顔の表情やら色使いなど、細かくそれらしくありツボですね〜しかも大好きアイテムの鯉まで。そもそも、どうして金太郎に鯉なんだろう?
よく熊と相撲をとったりというのもあるけど・・・
調べたところ、、、「鯉に金太郎」は「鯉金(こいきん)」と呼ばれ江戸時代より男の子の立身出世、逞しく健康にとの願 いを込めて描かれてきた伝統的な図柄です。鯉は天に昇って龍に変化するといわれており、端午節句の鯉のぼりも元をたどると絵のぼりの「鯉の滝のぼり」の図柄を元に江戸庶民によって考え 出されたものとされているのだそうです。

そしてもうひとつはふた付茶碗、古伊万里染付丸紋人物捻り図
時代:天保
状態:無傷完品
寸法:径約11.5cm 高さ約7.0cm
ふた付茶碗は数や年代にこだわらず、柄がいいものを集めています。
これで、お客さまの時に炊き込みご飯や小どんぶり物にしたりして
お出しするのが今から楽しみ!


どちらもライバルは無しでスタート価格で落札できました!