2012-07-01から1ヶ月間の記事一覧

沖縄

今回の旅で強く感じたこと 琉球王国というとても豊かで美しい文化を持った国だった沖縄 それが明治維新の頃からか日本の県のひとつになってしまった。 そして戦争によりアメリカの統治下に。 青い海と美しい花々のリゾート地、その翳に潜む悲しい現実も目の…

やむちんの里 其の三

現在も使われている登り窯 赤瓦の読谷山(ゆんたんざ)共同窯、ここで焼かれた お茶碗「玉元輝政」さんの作品を購入する。 4.5寸椀、本当はどんぶりとか煮物とかを盛り付けるもの だと思うのだけど、私はこれをお茶の茶碗に見立てようと思う。 生活雑器なので…

やむちんの里 其の二

梅雨の明けた沖縄の暑さは想像以上だ。体感温度は東京で35度などという高温注意報が出るときのような激しさで、外にいると顔から汗がポタポタ落ちてくるほど。 ここも観光名所のひとつなんだなと感じさせるような 「やむちんの里」という真新しいゲートのよ…

やむちんの里

先日かねてからの念願で沖縄の読谷村にある「やむちんの里」に行くことができた。 陶芸家「国吉清尚」の作品が観たい (↑ココをクリックすると過去の日記の画像が見れます) 彼の表現したかった沖縄の地や風や照りつける太陽がどんなものなのか? この身で感…