昨年、ヤフオクでゲットした銘仙の着物は合わせる帯がいまいち 決まらず、結局着ることもないまま箪笥に眠っていた。 その時、買おうかどうしようか迷っていた帯は 黒地に東京タワーが織り込んであるポップなポイント柄。 銘仙の着物も大胆な水玉と片身変り…

リニューアルになってからまだ訪れていない 根津美術館。 今日の日曜美術館は創設者である 根津嘉一郎がなぜ私財を美術品に投じて 子孫ではなく、財団へ寄贈したのか がテーマだった。 意外にも、ヴォーリズと同じく 社会のために貢献する目的だった。 日本…

水を切って、2〜3日乾かしたらこんな風になりました。 ざるから出して、そのままの状態で乾かしてしまうとカチンコチンの石 みたいになってしまうらしいので細かくして広げた方が宜しいでしょう。 野良猫がいるので糞とかされないように、猫よけも設置。 一…

水を替えて上澄みをこぼして・・・やっとこんな感じになりました。 次に水を切って、乾かします。 準備するものは・・・ ■桶 ■ザル ■ナイロンの風呂敷（水だけ通すので灰が流れずgood!) 桶の上にザル、その上に風呂敷を置き灰をいれ水を切ります。 水が切れ…

炉開きということで今日は先生もはりきっていらっしゃった。 お軸は木村武山さんの伊勢えびと雀？ なんでも、その場で描いてくださったとか・・・ お箱がないのは直後にお亡くなりになってしまい、後からお願いする間も なかったそう。 お花は西王母。今年は…

まごまごしているうちに風炉の時期が終わってしまい、もうこうなれば 来年に向けて長期戦でやるしかないとばかりに やたら遅いペースで始めました。まずは灰の灰汁抜き・・・ 10リットル入りのふたつきバケツに灰を入れ、水を加えかき混ぜる。 風炉から灰を…

白雲館では、「ウィリアム・メレル・ヴォーリズ」とは？ 彼の生い立ちや近江八幡で「隣人愛」の精神を実践し 偉業を成し遂げた歴史を パネル写真などの展示で紹介していました。アメリカから来日しキリスト教伝道を志し高校教育の場に身を投じたのに 地元の…

知らない土地ではいくら地図があっても距離感がわかないので 果たして、歩いて行けるのかバスを使うべきなのか わからず、その夜も連れの妹と「どーいう経路で行く？」 「どの店行こうか？」などと 問いは互いにするのだけど、結論が出ない どうもO型同士は…

MIHO MUSEUMを出てから次なる目的地「近江八幡」へ向かう。 こちらはすっかり大荷物で観光気分なのだけど、現地では普通に 通勤電車なのですねJR東海道琵琶湖線新快速。 夕方の満員に近い電車で降立った駅は、ひろーいロータリーに タクシーがたくさん止まっ…

2008年北陸の旧家で発見されたという 伊藤若冲の屏風六曲一双「象と鯨図屏風」 本邦初公開の作品を観て参りました。 京都から石山駅へ、そこからバスで５０分の山の上。 琵琶湖の南アルプスの山中 近未来のよな美しい美術館は「MIHO MUSEUM」 かのフランス、…

ご存知堀内宗心宗匠のこと。 御歳９０歳ですが、かくしゃくとしていらっしゃるし お耳が遠いなどということもなく、お若いですね。 同年代の方々とは雲泥の差でありましょう。 実は私の義姉が宗匠の直門下生なんです。 ７月に宗匠の著書「茶の湯の修練 七事…

今日のＮＨＫ日曜美術館のアートシーンで 滋賀県の「ＭＩＨＯ ＭＵＳＥＵＭ」で開催中の「若冲ワンダーランド」が 紹介されていました。去年北陸地方の旧家で見つかったという 「象と鯨図屏風」 その斬新なレイアウト、墨絵というたった二色使いなのに もの…

あいにくのお天気で今日こそやろうと思ってた風炉の灰 先生が大変苦労されて仕上げたのを見聞きし 意を決して言ってしまった・・・ 言わなきゃよかった。。「実は私も鬼面風炉を購入しまして・・そしたら灰も入っていたんです。」 「それならあなたもやって…

ご即位20年記念特別展「皇室の名宝ー日本美の華」の前売り券は すでに発売になっているのだけど 一期二期セットで買う方がお得のよう。 一期だけだと￥1100、セットなら￥1000になるのだから ここはやはり二期分買った方が良いですね。 ただ、11月12日（木）…

若冲ファンにとってはこの秋は見逃せない展覧会が目白押し。 すでに滋賀県の「MOHO MUSEUM」では初公開の 「象と鯨図屏風」を中心に若冲ワンダーランドと題して若冲オンパレードの 展示があるし、10月6日からは国立東京博物館に於いて 「皇室の名宝ー日本美…