浦島太郎シリーズ

今日は気持ち的にとてもへこんでいたんですが、たったひとつのお楽しみが
今夜終了するヤフーオークションでした。
4〜5日前から、今日という日を今か今かと待ちわびていたのに
まさかの終了!ええっっーーーーな、なんで??と
諦めきれずに、出品者に問い合わせると
ヤフオクで見た客が実物を見に店舗へ来て、希望小売価格で買って行ったそうですわ。
きっと東京のアンティー着物屋さんの半額くらいなんだろうなと思う。
徳島県だし。

どうして、このおとぎ話のモチーフにこだわるか・・・
まず、海モノであること。
玉手箱やらサンゴやら、おめでたい宝尽くしでもある。

物語性があるから、着物とのいろんなコーディネートが考えられ、想像力を
かきたてられる。
手の混んだ刺繍、コレだけの手仕事の帯を現代モノで買おうとしたら
百万くらいすぐである。

ヤフオクなら、どんなに高くても3〜4万がいいとこ。
借金してでも買おうと思ってたのに。

先日出かけた盛岡の骨董屋さんで見つけた九谷焼の手描き湯のみ茶碗
これまた「亀に乗った浦島太郎」だった。

骨董ジャンボリーでは桃太郎のご飯茶碗をみつけ
絶対、私の手元に来るべきアイテムだったのに、残念でならないです。
しばらく立ち直れない。。。